
このページは拙作で登場したNPCキャラクターの
設定や裏話を紹介するだけのページです。
(画像は大人の事情で自キャラのみ)順次更新していく予定。
ミーヌの歌

クロ
最初のデザインは猫人でしたがヒーリング系が作りたかったのでデザインを一新しました。
デザインのコンセプトは虫っぽい魚人です。頭の触覚は虫の様でありナマズのヒゲの様にも
見えるものにしました。でもどちらかといえば虫っぽいかなぁ。
クロは人間界の知識が乏しいのでヘキルに教えてもらうまで服の概念を知らなかったという。
普段は誰もいない湖の底を漂っているイメージです。水面を叩くと現れるような感じ。

ヘキル
東と西のハーフで本名は「八乙女ヘキル」と言います。よく男と間違われますが女性です。
名前の通り他のシナリオにて登場している人物の平行世界から来た子供です。
時空を超えてまで親を探しているそんな時、クロのいる湖に辿りずっと一人で寂しかった
彼女は通い詰めているという設定です。どうやって時空を超えた技術があったのかは不明。
クロに求婚していますが結構ガチ。ちなみに「アニス」という兄がいますが出るかは謎。
花の生涯

ロッソ
機械と共に生きる帝国から逃亡してきた騎士です。若く見えますが三十路です。
帝国を裏切った際に髪を切り落とされたという過去があります。違法な手術で機械化の
体を得ているので実は寿命が短いという設定も。命を拾われてからシェラタンを
慕っていますが恋愛に至るのかは謎。ちなみに動物が好きです。猫をよく拾う。

シェラタン
生まれつき両方の性を持った人間です。性格は男子寄りですが他の人からは女子扱いです。
大人の色気がある雰囲気ですが実はまだ19歳。そして煙草を吸う不良。海外だからいいのか?
シナリオ内で言っていた「ネッカルさん」は「蒸気都市イプシロン」に出てくる
オッサンの事です。一応付き合いが長い設定でした。ネッカルは保護者代わり。

コルヒドラエ
正確にはコルヒ・ド・ラエです。良いお家柄出身の坊ちゃんですが性格がヤバイです。
シナリオ内でも断片的にしか語ってませんが、蛇を従えてるように実は彼はクドラ教徒です。
同じくクドラ教徒で敬愛する兄が村の外で殺された時、その遺体を食べました。
愛する兄の死を受け入れず自分の体内で回帰するという発想に至り、兄の骸を綺麗にして
持ち歩いています。彼の目的は骸を媒体とし黒魔術で兄を蘇生させるという事です。
それまでは自分の体内に一時的に兄を移してあげているという感覚。
冒険者をしているのは仮の姿か他の媒体を集める為にしているのかもしれません。

クルサ
どっかの国ではビビッド色は神の色と象徴されており、彼はビビッド色の目を持ったので
神の子として崇められたとかそういう人です。汚い世界を好み路地裏や暗い場所にいます。
霊力が強いので霊体は任せろタイプです。勘がいいのでコルヒドラエを不審がってあまり
一緒にいるのを好みませんが一方的に気に入られており大体捕まっています。
ちなみに頭の飾りは光輪のようなモノです。多分浮いているのかも。

ククルル
通称オカマ店「憩いの楽園」にて登場していた子ですが今回はダーリンと共に街にいます。
あまりにも絵が古かったので描き直しました。貴重なバカップル枠として今回は特別に。
彼女は森の妖精なので体と花や草木が同化しているイメージです。
あと喋り方はちょっと昔のゼルダをイメージしました。

エミ
初登場の彼氏です。大分前からダーリンと言われてましたがそんな顔してない。
一応死霊術とか闇系の魔法を研究している魔法使いです。
なのでなんで街に堂々いるんだとか思うのであまり表向きのキャラじゃないですね。
イケメン顔ではないのですが彼女補正でカッコいいと言われてます。実際は陰気な顔です。
蛙の腹
キッケル
男冒険者の同業者で後輩にあたる青年です。優しい性格ですがいざという時は苦悩しながらも
頑張るコツコツ型の努力家です。短時間でも愛される様なキャラを目指しました。
自分を周りより下に見ておりなんでも卑下する傾向にあります。
それでも自分を変えようと冒険者になり男冒険者と共に頑張っています。
しかし最後は努力も報われず野党に襲われ無残な姿を残しました。
何故蛙を題材にしたのかは夏場になると学生時代よく道端で蛙がひっくり返って死んでいたのが
多かったからですね。ちなみにこのシナリオを作るきっかけだったのは家族会議で
「蝉の声をバックに想像しながらジトジトとした場所で、魚が水死体をつついているのが
夏っぽくて程よい不快感になるんじゃない?」と私が言ったのが始まりでした。
桜愛

桜子
彼女の元となった初期段階のキャラは悪役で友達でさえも利用するような子でした。
この話自体はなかなか難しくてシナリオとして出すのは出来なかったのですが、
デザインは気に入っていたので蒼井にお願いして桜子という形で出してもらいました。
初期段階よりよっぽどいいキャラというか性格になったのでこれで良かったのだと思います(笑)
多分初期段階は定期ゲームをやっていた方にはもしかしたらチラッと知ってるかもしれません。
沙月
桜子の母親です。さらっと名前が出てるので結構自分でも名前を忘れてしまいます。
よく沙月との戦いでのBGMが意外すぎて「えっ?」となったや思わず笑ってしまった方がいた様で(笑)
作った張本人としては沙月は煌びやかな世界が好きで新しい土地へ踊り出たイメージが蒼井から貰った
プロットの段階でありまして…。
素材を探しているときに丁度アンニュイなそれでも少しの狡さが感じられるキュイキュイとした音が
入ったディスコの様な洋楽を見つけ、沙月の様な心にそっくりだと思い使用させていただいた物でした。
個人的にはとても気に入っています。
BGMはバテン・カイトスの通常戦闘曲に少なからず影響されているかもしれません。
当時「こんな曲が戦闘に流れるわけないだろ!」と思ったこともあったので、今回沙月の戦闘BGMで
「えっ?ここでこのBGM」となった方にはバテン・カイトスのBGMを聴いていただくと納得する?かも
しれません。そう思わずとも今回のBGMはいい意味で裏切りにはなったのかなと思います。
ちなみに私は沙月はあまり好きじゃないです。やっぱ悪役なので。
緑の十字架
ルルイエ・アリア
今回の依頼人その1です。
元々このシナリオを作るにあたってボカロの「じっとみている」を聞いて思いついたものだったので
彼に犠牲になってもらいました。最初はストーカーに狙われるという話でした。
選出は当時クトゥルフを相方から勧められ1人目のキャラでAPPが19になったので
タイミングがいいやという事で。
本当はアルスとの関係が色々拗れてたりするんですが、そこまでやってたらシナリオが崩壊するので
省略しました。一応創作とはパラレル設定なので仲は程々にいい方にしておきました。
アルス・アリア
今回の依頼人その2です。
ルルイエとは腹違いの兄です。といっても1つ上なだけ。
リューンを拠点に夜は花街で働いています。昼は別のお仕事をしています。
この人の事をあまり語ると年齢制限がかかるので書けません。
アルスの性格はクールであまり笑ったりしません。自由奔放、快楽主義でいい人とは言い難い人物。
一応ルルイエに対しては複雑な気持ちを持ってますがちゃんと兄っぽい事はしてます、一応。
何故女性が好きじゃないのかは今後のシナリオで明かす…かもしれません。
ルルイエとは逆のお話を書こうとは思っています。